企業の成長を確実に加速させる
診断士としてのコンテンツ作り
これからは診断士として実際の診断活動などをしていきたいと思う。
そのためには、ある程度実績を積んだり、実績を積むにもコネクションやセミナーなどのアウトプットの場を作っていかないとそれすら難しい。
そういった意味で、自分自身としてのコンテンツを保持していく必要があると思っている。
本職がITエンジニアであるため、そのままでもPM論やITILなどを用いたIT運用管理などでもよいと思うが、せっかくなので世の中のニーズが高い分野も身に付けていきたいと思っている。
現在考えているのは、集客力を高めるためのデジタルマーケティング分野の習得や、AI活用を提案できるようG検定などを考えている。
KGIとKPI
仕事柄、ITのプロジェクトを渡り歩くことが多い。プロジェクトごとに顧客も変わるため、その企業ごとの特徴といったものも千差万別である。
よく見受けられる企業として、中計や売上目標といった業績の目標値はあるが、そこに至るプロセスやそのプロセスの指標となるKPIが設定されていない場合が多い。
つまり、ゴールだけ設定されており、あとは現場に委ねられているような状態である。
それだと、経営者としては本当にゴールを達成できるかは確信が持てない。
現場だって、ゴールだけ設定されてもそこからどうしたらよいか、途方に暮れる管理職も場合によってはいるだろう。
したがって、そういった企業にはKGIとKPIの設定を提案したい。
・KGI:ゴールの数値指標
・KPI:ゴールに至る行動に対する数値指標
例えば、KGIが「売上高 10億達成」と設定したとして、それに対するKPIが「営業利益率 5%」、「アポイントを月間100件取る」などが挙げられる。
このように行動に対するKPIとゴールに対するKGIをセットで設定することで、ゴールへの道筋を明確にし実現への可能性を高められる。これを、フレームワークとして経営者だけでなく、各部門にも適用すればそれだけで結果へのコミットにつながる。従業員にとっても心理的安全性にもつながるし、仕事へのやりがいといった動機づけにもなるので、相乗効果も得られる。
なお、ここで注意したいのはKGIの設定は、KPIの実現結果であることが直結する目標を設定することである。たとえば、KPIをクリアすることで売上高10億円を達成できた場合も、それが実はたまたま円安の影響だったとか、流行によってもたらされたのかもしれない。つまり、外部要因に左右されるKGIは本来は望ましくない。そういった場合は、KPIとKGIを何段階かに分けて設定するのもよい。
この理由は、PDCAとしてサイクルで実施する場合を考えると、次年度も確実に再現性のあるプロセスとするためには不確定要素は極力排除したい、というところからきている。
以上のような話は、実は実務補習の際の先生であったY先生の教えが非常に印象的であったため、この場で引き合いに出させてもらった(Y先生、ありがとうございます)。
また、今回のKGIとKPIはバランスドスコアカード(BSC)という経営を行う上での目標管理のフレームワークにも通ずる考え方でもあるので、それはまた別の機会にご紹介したい。
投稿者
onda.masashi@gmail.com