中小企業と大企業との支援の差
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ラピダスに追加で5,900億円
経産省はラピダスに対し5,900億の追加支援をするという。
これまでの支援と併せると一兆円を超える。
海外との競争力を高め国益を最大化しGDPを高めるため、世界的需要が高い分野に最大限投資するという国の戦略である。
それ自体はまったく否定つもりは無いし、これまで世界から幾度となく置いてかれた経緯を踏まえると西村産業大臣もそうだったが、齋藤氏もよくやっているのではないかと思う。
一方で、その支援に使われているのは我々の税金である。
そう考えると、その税金が本当に有効に使われているのか、そしてその投資に見合ったリターンを得られたのかをきちんと評価するところまでを本来は求められる。
中小企業に対しては、たとえば「ものづくり補助金」を例に挙げると以下のような要件を実現することとそのための審査がある。
・給与支払総額を年平均1.5%以上増やす
・事業場内最低賃金を、地域別最低賃金+30円以上にする
・付加価値額(営業利益、人件費、減価償却費)を年平均3%以上増やす
そういったプロセスや責任が前者には適用されているのだろうか。
巨額な投資だからなおさらその必要がある。
おそらく実施されていると信じているが、そういった詮索もされることがそもそも良くない。
たまたま実務補習で一緒になった経産省の官僚は非常に国の事を思っていたのを知っている。
なので信じたい。
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投稿者
onda.masashi@gmail.com