「こけりかしゅぐずば」「PREP法」
こけりかしゅぐずば
コンサルタントなど、人と話をする際に、相手に伝わりやすくするためのテクニックとして「こけりかしゅぐずば」というものがある。なんだそれ?と思うだろうが、以下のとおり、話す際の順番や意識すべきことの頭文字をとったものである。
- こ → 「この話は○○です」
- け → 「結論は○○です」
- り → 「理由は○○です」
- か → 箇条書きで
- しゅ → 主語を明確に
- ぐ → 具体的に
- ずば → ズバッと言う!
先に論点を明確にし結論から話すことで、聞く人の頭のすんなり入ってくるため、伝わりやすくなる。よく、話が長くどこに帰結するか分からない話し方をする方もいるが、端的に無駄なく話すことができるので、受け手側の印象もよくなるという面もある。
特に最後の「ズバッと言う」というのも大事である。自信をもって迷いなく言い切ることで、相手はこちらの言葉に信頼を置くようになる。
私は、過去に転職した際に、企業への面談に当たりエージェントと模擬面談をした際にこの存在を知った。実際私の話は長かったり頭の中で考えながら話す癖があったため、まさにこの話を聞いて目から鱗だったのを覚えている。なので、いまも度々これを思い出し、実務で改めて意識する場合がある。
ちなみにこのテクニックでもありフレームワークは、マッキンゼーのコンサルタントが教育時に教えられるものだという。
PREP法
似たような方法論として、PREP法というのもある。以下の頭文字をとったものである。
- P → Point(結論)
- R → Reason(理由)
- E → Example(例え)
- P → Point(結論)
こちらも「こけりかしゅぐずば」とほぼ同じテクニックであり、結論から始まり最後に結論を復唱する形である。起承転結のような形で締めることで、まとまりがあり説得力ある説明となる。
この方法の方が、ネットでは多く出ておりメジャーだと思われる。私も診断士試験の口述試験に向けタキプロなどで紹介されているのを目にした。
いずれにしろ、診断士に限らず相手に伝わる話し方は、ビジネスシーンでは必ず必要となるため日ごろから意識することが大事である。
投稿者
onda.masashi@gmail.com